【起業するなら】創業融資を受けた方が良い4つの理由

投稿日:2023年6月20日

さいたま市浦和で創業の方を応援しています!埼玉 創業融資サポートセンターです。

 

起業を目指している方は資金調達をどのように考えていますか?

「自分は自己資金をたくさん貯めたから、借りる必要ない」
「お金を借りるというイメージがあまり良い印象がないから借りたくない」
「わざわざ利息払ってまで借りる意味が分からない」
などなど、マイナスイメージを持っている方もいるかもしれまん。

ただ、起業時に融資を受けるメリットがあることを理解した上で、資金調達を考えてみてください。

 

創業時の融資は積極的に借りるべし

先に結論から言うと、創業時には金融機関から融資を受けた方が良いです。

自己資金があるからそれで事業を開始するという方をたまに見かけますが、どんな事態が起ころうと事業継続に不安がない程度の資金を持っているというケースは見たことはありません。

「無借金経営」は素晴らしいことだと思いますが、お金を借りることが良くないことであるから借りないと考えずに、起業時に融資を受けることが社会的信用に繋がったり、逆に融資を受けないことでいざという時借りられないというピンチに陥ることもあります。

次の章で詳しく解説します。

 

起業時に融資を受けた方が良い理由

創業融資を受けた方が良い理由を4つご案内します。

創業融資は受けやすい

事業融資は過去の実績や業績から判断して融資可否が決められますが、創業ではそういった実績がありませんので、自己資金や経験、計画をもとに審査されます。

業績が悪化している状態で融資を申込むと、どう事業を立て直すのか、いつ回復・好転するのかなどを説明しなければ融資を受けることは難しくなります。

一方、創業はこれからの計画を評価しますので、創業の方が比較的融資が受けやすいと言われています。

借りたくなったときは遅い

創業時は事業が計画通りに進まないことも多々あるため、資金繰りが困難になることもあります。

そういったときに融資を借りようと思っても難しい場合がほとんどです。赤字の補填では融資は通りません。

また、融資は申し込みをしてからすぐに結果が出るものではなく、お金が手元に入るまで時間を要します。

ですから、「今すぐ資金を」となったときに借りようと思っても遅いことは覚えておきましょう。

次の融資が受けやすくなる

創業融資を受けるのは事業者として社会的信用はない状態で借りることになります。

しかし、融資を受けて、事業をおこない、きちんと返済する。これらが社会的な信用につながっていき、きちんと返済できることが分かると、別の金融機関での融資も受けやすい状態となります。

事業は継続していくものなので、資金調達先としていくつかの金融機関と関係を築けるよう創業の時点で融資を受けておくことは良い点のひとつです。

支出は思った以上にある

今まで創業の相談を受け、融資を受けた後、継続サポートをおこなっていると「驚くくらいお金が減っていく」と言う社長がいます。

創業の際に立てた計画通りに事業が進むことは稀で、予定外の支払・支出が発生することがよくあります。

綿密にたてた計画であっても、必要資金として換算していなかったものもあるかもしれません。

事前に創業融資を受けておけば、急な出費にも対応できますし、当面の資金の心配はなくなります。

 

まとめ

事業を始めるなら資金の心配をせずに開始したいですね。

そのためにも創業融資はぜひ申し込みをしましょう。

いざ事業を始めてからの申込では遅い場合もあります。

創業融資を受けることで資金に余裕をもって事業を開始することを目指しましょう。

 

 

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