日本政策金融公庫の融資審査はCICを利用する◆さいたまの税理士がサポート

さいたま市浦和の埼玉創業融資サポートセンターです。

個人信用情報機関という機関があるのをご存じでしょうか。金融機関やクレジット会社が個人の信用を判断するために参考にする機関のひとつで、よく利用されるのは株式会社シーアイシー(CIC)という機関です。日本政策金融公庫の融資審査においてもCICを利用して、個人の信用情報を確認しています。

シーアイシー(CIC)とは

個人信用情報とは、クレジットカードやローンの契約や申込において個人の信用力を測るために重要視される情報のことです。

シーアイシー(CIC)はこの契約情報に基づいて、個人のローンや借入状況を掲載しています。カードでキャッシングを利用したのか、借入をしたのか、利用残高に加え、もし返済が遅延していたりするとその記録が一定期間残ります。

きちんと支払いをした月、遅延した月、長期にわたる延滞も分かるように表記されています。

 

日本政策金融公庫がシーアイシー(CIC)を使うのは

シーアイシー(CIC)とはCredit Information Centerの略で、割賦販売法および賃金業法に基づく指定信用情報機関であり、信販会社や携帯電話の会社などクレジット事業を営む企業が会員です。

日本政策金融公庫も会員になっているため、融資の審査においてシーアイシーを照会しています。

ですから、もしクレジットカードの返済が遅れていたり、借入があることを融資の面談時に黙っていたとしても必ずバレます。自己破産や債務整理なども数年前の出来事でもシーアイシーには掲載されていることがありますので、「ずっと前のことだから」と勝手に判断せず、そういう事実があったことはきちんと伝えるべきです。

シーアイシー(CIC)の記録事例

日本政策金融公庫の融資を申し込みたいとご相談にいらしたお客様のお話をご紹介します。自分での思い当たることはないけれど、シーアイシー(CIC)でチェックが入ったことがあったことがありました。

お客様①

携帯電話を購入した際、機種代金を2年の分割払いを選択したりすることがあります。それも割賦払いとなり、シーアイシーに登録されます。

ご相談者様は当時、2年を待たず、キャリアを変更して機種変更したとき、機種代金の未払いが残ったまま機種変更をしたようで「未納」という判断をされました。

お客様②

当時、ご相談者様がシーアイシーを取得した時、携帯料金の未払いが掲載されていました。きちんと払っているのになぜ載っているのだろう、と不思議でしたが、実は娘さんが使用している携帯の名義がご相談者様になっていて、娘さんが携帯料金を支払っていなかったため「未納」となりました。

ご自身で関係ないと思っていることでも事実である以上シーアイシー(CIC)には掲載されます。

シーアイシーはパソコン、スマートフォン、郵送、窓口など数種類の取得手段をご用意していますし、1000円程度で開示ができます。少しでも不安がある方は一度取得することをおすすめしています。

 

まとめ

日本政策金融公庫は創業者や中小零細企業を応援したいと思っています。ただし、きちんと返済能力があるのか、返済をしてくれるのか、という部分を見極めるためにもシーアイシー(CIC)の確認をします。

例えば、借入があった場合には融資したお金が返済にまわってしまうのでは?と考えます。返ってこないかもしれないと懸念がある場合に貸したいと思う人はいるでしょうか?

もちろん日本政策金融公庫の審査の要件はシーアイシーの良し悪しだけではありませんが、信用情報の部分は審査の大部分を占めると考えた方が良いでしょう。

 

さいたま市浦和の創業融資サポートセンターは創業者を応援します!

創業融資についてのご質問等はお気軽にどうぞ!

メールでのお問い合わせはこちら>>>【お問い合わせフォーム】

お電話はこちら>>>フリーダイヤル:0120-814-610(平日9時~18時)

創業融資専門家コラムの最新記事

ページ上部へ戻る