創業融資の難易度が知りたい|日本政策金融公庫の場合

投稿日:2023年6月14日

さいたま市浦和で創業の方を応援しています!埼玉 創業融資サポートセンターです。

 

創業時に融資を申し込もうと思っている起業家の皆様。創業の時が一番借入しやすいと言われていますので、良い判断です。

色々調べていくうちに、創業の融資は日本政策金融公庫が難易度が低い話を見聞きしたのではないでしょうか。

それは本当なのでしょうか。

 

 

日本政策金融公庫はどんなところ?

日本政策金融公庫の役割は中小企業や創業者、創業間もない事業者への融資を積極的におこなうことで国の活性化を図ることがひとつの役割となっています。

一般の金融機関が創業者への融資はあまり積極的ではないことで、その部分も担っているとも言えます。

ですから、創業の時は日本政策金融公庫で借りましょうという話になります。

ただ、誰でも借りられるという事はなく、要件や審査がありますので通過率は50~60%くらいと言われています。

この数値は通過率が高いとは感じないかもしれません。

それでも創業時は日本政策金融公庫へ申込む方が良いと言われているのには理由があります。

 

銀行によって融資難易度が変わる?

事業融資は日本政策金融公庫だけではなく、一般の金融機関もおこないますが、銀行にも種類があります。

まず、銀行の種類と融資について確認しましょう。

 

1.都市銀行

メガバンクといわれる大規模な銀行。
資金源があり、信用度の高い大企業向けの融資をおこなうことが多く、創業や中小企業は受付けてもらえることは少ないでしょう。

 

2.地方銀行

地元の中小企業がターゲットで地域に密着した金融機関なので、都市銀行より融資のハードルは下がります。

 

3.信用金庫・信用組合

地域社会への貢献と活性化を目的として、地域に根付いた地元企業の中小企業や個人事業主などが借りやすいイメージがあります。
地方自治体の融資制度に詳しく、親身に相談に乗ってくれます。

 

4.日本政策金融公庫

一般の金融機関より積極的に創業者や中小企業への融資を行っていますので、銀行や信用金庫・信用組合に比べると難易度が下がるというイメージがあります。
事業用の融資制度がさまざま用意されていて、相談者の状況や資金使途に応じて最適な融資制度を案内してくれます。

日本政策金融公庫(国民生活事業)の融資制度はこちら>>>日本政策金融公庫「融資のご案内」

 

都市銀行から順番に融資の難易度が低くなることや、対象とする企業規模などから、日本政策金融公庫の融資審査は通りやすい、難易度が低いと言われています。

 

まとめ

日本政策金融公庫の創業融資の審査通過難易度は銀行や信用金庫・信用組合に比べると通過しやすいという言われています。

しかしながら、資金を借りるためには要件がクリアできているかの審査がありますので、申込むまでの準備は怠らないようにしましょう。

 

 

さいたま市浦和の埼玉創業融資サポートセンターでは日本政策金融公庫での創業融資のご相談を受け付けています。

詳しくはこちら>>>「日本政策金融公庫融資サポート」

 

 

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