日本政策金融公庫の創業融資:申込前のチェック◆さいたまの税理士がサポート

埼玉創業融資サポートセンターです。

この記事をご覧になっているということはこれから創業をお考えの方で、融資も考えている方でしょうか?申込先は日本政策金融公庫をお考えでしょうか?まずは融資申込の前に今一度チェックポイントをおさらいしてみましょう。

 

創業前のチェックポイント

チェックポイントとして9つ挙げます。

創業の動機

創業の動機は明確ですか?思いつきではなく、以前から事業をやりたいと思っていたのかじっくり考えてみましょう。友達にノリで「お店やってみたら?売れるよ!」と言われてその気になるのは良いのですが、本当に心から独立したいですか?

 

経験や知識

始めたい事業の経験や知識です。つまりノウハウやスキル。創業したい!という想いだけでは経験や知識はカバーできません。もしそれでも創業したいのであれば、フランチャイズの加盟などをひとつの方法として考えてみてはいかがでしょうか。

 

自信はあるか

事業を末永く継続していく自信です。経営者は幅広い知識と、決断力や体力、努力が必要です。きっと従業員も自信のある経営者についていきたいはずです。

 

家族の理解

ご家族の理解はありますか?と面談でもよく聞かれます。会社員から独立した場合は安定した収入が一時的になくなる可能性があるわけです。ご家族の応援は心強いものですから理解してくれると嬉しいですよね。

 

場所は決定しているか

店舗を構えて営業する業種の場合は、どのあたりで開業したいのか想像しましょう。そして市場調査をしてから物件を検討したほうがより明確に開業のイメージをつかめるはずです。

 

セールスポイントは?

あなたの商品をお客さんが買いたいと思うか、同業の方よりも自分の商品のここが優れているとアピールできるか考えましょう。商品に付随した突出したサービスもあればひとつのセールスポイントになります。

 

計画はたてたか

一度どのくらい売上が立ちそうか計画をたてるのはおすすめです。ざっくりと頭の中にあればそれを紙に書き起こしましょう。売上だけでなくかかる費用もきちんと考えます。その利益の中から返済と生活をすることになるわけですからきちんと把握することは大切です。

 

自己資金の準備

とても大切です。借入の要件になっているということもありますが、借入金だけを頼りに事業をまわそうと思わないほうが良いです。創業時は総じて資金繰りが厳しくなる可能性が高いので自己資金の準備は必須です。

 

事業計画書でまとめたか

計画を立てるのと同様、事業計画書を作成することもイメージを具体的にして事業を再認識することができます。金融機関へ申し込む際は計画書の提出が必要ですし、ご自身のやりたいことが実現可能であるか改めて確かめることもできる良いツールになります。

 

まとめ

ここまでが創業融資を考えている方に再確認して頂きたい事項です。

どのくらい自信がありましたか?不安なところはありませんでしたか?すべてにおいてOKだ!と思う方は早速創業に向けてスタートしましょう!

もし、改善点が見つかった場合はひとつずつクリアしていきましょう。

 

さいたま市浦和の埼玉創業融資サポートセンターは多くの方の創業をサポートしてきました。専門家のサポートを受けて融資を申込むのもおすすめです。

当社は無料相談をおこなっておりますのでお気軽にお問合せください。

 

 

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