日本政策金融公庫の創業融資を税理士に依頼するメリットとポイント

投稿日:2023年5月19日

さいたま市浦和で創業の方を応援しています!埼玉 創業融資サポートセンターです。

 

創業融資を検討する際、税理士によるサポートを受けることができるのをご存じでしょうか。

創業融資は、提出書類の準備や創業計画書の作成、面談対応など、想像以上に時間と労力がかかる手続きです。

今回は日本政策金融公庫の創業融資において、税理士がどのようなサポートを行うのか、また依頼することで得られるメリットについて整理します。

税理士サポートの内容を知りたい方は、参考にしてください。

 

創業融資を受けるのに税理士は必須か?

結論から言うと、必ずしも創業融資の際に税理士がいる必要はありません。

ただ、これから事業をおこなっていく上での資金調達ですので、目先の創業融資だけではない先を見据えて税理士のサポートを考えると初めからパートナーとして依頼をした方が心強いと思います。

もし、依頼したいのであれば気を付けたい点は融資の業務を得意としている税理士かどうかは確認したほうが良いでしょう。

 

税理士のサポートメリット

創業融資は揃えるべき資料が多く、追加資料もよく依頼されます。また、作成する計画書の内容も重要になります。

そのような時間も労力もかかる融資の申込だからこそ税理士にサポートを依頼した際のメリットを確認しましょう。

 

通過率があがる

ご自身ひとりで融資申込をおこなったときの通過率は50%ほどと言われています。

なぜそのような低い通過率なのかというと、実際にお申込をされる方の状況が審査通過の要件を満たしていなかったり、要件は整っていても資料準備や進め方に問題があると考えられます。

その点を創業融資サポートの経験からカバーできる部分があるため税理士に依頼すると通過率があがると言われています。

 

創業計画書の作成アドバイスがある

日本政策金融公庫の創業融資では「創業計画書」の提出が必須です。

創業計画書はお申込者の起業に対する思いや考え、セールスポイント、事業計画などが盛り込まれますが、今後の事業の見通しをヒアリングしながら創業計画書の作成サポートを税理士はおこないます。

ただ、基本的には創業者がまとめる資料になりますので、丸投げでお願いすることは避けましょう。

 

面談のノウハウがある

創業融資では融資担当者との面談がありますが、例えばどのような質問が予想されるのか、ポイントとしてアピールできる部分はどこになるのか、など税理士からのアドバイスが期待されます。

 

依頼する税理士を選ぶポイント

税理士に依頼したほうが創業融資の通過率はあがると言われていますが、すべての税理士がそうとは限りません。

創業融資のサポートを依頼する場合の税理士を選ぶポイントも確認しましょう。

 

融資実績があるか

税理士によって得意分野は違います。

もし、創業融資の依頼を考えている時はその税理士の融資の実績を確認してください。

埼玉創業融資サポートセンターの実績はこちら>>>「融資書類作成実績」

 

融資担当者を知っているか

税理士(会計事務所)が日本政策金融公庫の融資担当者とつながっているか、という点も大切なポイントです。

実績があるからこそ融資担当者とつながりがあるということです。

 

まとめ

日本政策金融公庫の創業融資では、書類準備や創業計画書の内容、面談対応など、事前の準備が結果を左右します。

税理士に依頼することで、これらの手続きをスムーズに進めやすくなり、創業融資に向けた全体像を整理することが可能です。

また、創業後も記帳や税務申告、資金繰りの相談など、継続的なサポートを受けられる点は大きなメリットといえるでしょう。

 

創業融資に関する税理士サポートの内容や進め方については、無料相談にてご説明しています。

※別途、税務顧問契約が必要となりますので、詳細は無料相談の際にお尋ねください。

 

 

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詳しくはこちら>>>「日本政策金融公庫融資サポート」

 

 

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